楽な仕事はないけど、楽に生きることはできる
この言葉は誰に言われたのか覚えてないのですが、たまに思い出します。社会に入れば、いろんな競争や抗争に巻き込まれたりすることがあります。仕事も当然忙しいのは当たり前で、バブルがはじけて人員整理が進んだつけは、残った社員に回ってきますので、仕事量が減ることはないでしょう。
楽な仕事などありません。楽に見えるとしてもその前に大変な苦労や努力をして何か仕事の進め方を工夫しているのでは、と思います。今や、完全に9-5時の仕事はないでしょう。
しかし、気分の持ち方で楽には生きられると思うのです。冥土にお金は持っていけないのと同じで肩書きも不要です・・・と考えれば、「ま、いいか。」ということにもなるでしょう。人より少し昇進が遅れても「ま、いいか。」と思えば楽になるでしょう。勿論、そんなに簡単にいかないのですけどが、現状を受け入れるのが大事なのではないでしょうか。
女優の竹内結子さんがMSNのインタビューで「幸せな人」の定義を「必要なものと、要らないものがわかっている人。」と言っていて、自分なりに「楽に生きる」のはそんなことから考え始めれば良いかな、と思いました。
今週末は少しJAZZっぽい曲を作りました。
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コメント
私たちの仕事も、楽な仕事ではないけれど、楽しいかな。大変な分、おもしろい深い仕事かな。濃い仕事に出来たら、いいな。かるーく、たのしそうに、みえて。
投稿: 藍弥生 | 2007年6月22日 (金) 23時58分