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2008年4月

2008年4月26日 (土)

集中力

私の友人でカズをこよなく愛するサッカー少年がいます。彼の理由は至ってシンプルでして「一生懸命努力することを続けることができるから」とのこと。我々は派手な一面しか見ていませんが、その裏で節制を実行し、トレーニングを欠かさないカズを私の友人は見てきたようです。特にカズの集中力は基本に忠実な取り組みにも発揮されるようで、話しを聞いているとこちらも共感することころが多いです。

集中力がないと極限の中で目標に進む勇気が生まれてこないような気がします。音楽ですと、徹底的に良い音を出そうとする耳と指の戦いでしょうか。気持ちが先に行っても指が付いてこないと音はなりません。技術というよりは、心技一体の実現でしょうか?

先日、ある会場でピアノを試弾しましたが、弾いているうちに無になったような錯覚がありました。そしてその次に「やばい。」と思ってしまい、音をはずしました。修行が足りませんでした。

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2008年4月23日 (水)

歌詞

The Letterについてララララーという最初の旋律が「おかあさん」と聴こえるとのコメントを頂戴しました。なるほど、数は合いますねえ。私は歌詞を作るのが苦手です。歌は起承転結というか、主張があるべきだと思っています。最近のJPOPの歌詞は本当に素晴らしいものがあります。泣けてくるような歌詞には驚きます。

しかし、曲を作ったらとりあえず息が続くかどうか、ラララララと歌うようにしています。ところが自分で続いたつもりでも言葉を入れると続かない。つまり、言葉はエネルギーを吸収してしまうのではないでしょうか。重かったり、軽かったりするのでしょうが、言葉にはエネルギーを感じています。人に話すのもメイルよりパワーが要るような気がします。

でも私は一音一音に気持ちをこめて、歌詞なしでいきます。note

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The Letter

The Letterという曲がCDの中にあります。コンサートでもお話ししている通り、海外にいた時に手紙が楽しみだった気持ちを表現したつもりです。メイルが一般的になっても手紙は嬉しいものです。

最近、手作りの押し花を飾った手紙を頂戴しました。幼稚園時代の先生からですが、細かい字で裏表びっしりに近況が書かれていました。その中には難しい健康のことも書かれてあったのですが、何とも暖かい感じが伝わってきました。押し花を指に当てながら読み終えました。この感じをいつか音符にしたいと思っています。

時間が無いというのが多くの人の悩みですが、時間が出来ると何をするのでしょうか。自分でも休日前にはやらねばならぬことをリストにするのですが、日曜の午後から慌てるのがいつもの悩みです。手紙を一通、これを心掛けようと思いました。

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2008年4月17日 (木)

シンプルライフ

仕事も音楽もなるべくシンプルにと思いながら、なぜか少し複雑になってしまう、そんなことありませんか。心に残る歌はオルゴールの単音で感動する、と言われています(これは前にも書きましたねsmile)。シンプルに仕事をしようとすると、複雑になってしまうのはなぜでしょうか。

音は厚くしていくと満足感が増すようですが、実際の大ヒットは本当にシンプルなメロディが多いのです。例えばベートーヴェンの第九の歌。たったの5度の間にすべてが凝縮されているのです。これを聴くと愕然とします。仕事や人間生活も、たぶんいくつかの簡単なフレーズでかなり気持ちよくなるのでしょう。実践すればの話しですが・・・。最近、新入社員が入ってきて、よく挨拶をします。どれだけ続くか注目しているのですが。挨拶もひとつのシンプルフレーズですよね。

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2008年4月16日 (水)

ビデオ収録決定!

アーティストピアノサービスが展開する、ピアニスト動画集に参加することになりました。 http://www.for-artist.com/others/movies.html このサイトに予告が掲載されています。

クラシック演奏家の中に私が入るのは異例のことと存じますが、今から撮影の日を楽しみにしています。先日、コンプリートピアノを試弾してきましたが、高音の美しい響きにはただただ感動でした。

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2008年4月13日 (日)

会わナイト

メイルが多用される毎日です。メイルで「愛の告白」までするようです。そのほうが言いたいことが言える、らしいです。

しかし、メイルに頼ると誤解が誤解をよんでしまうこともあるようです。それは小説が色々な読者から異なった感想を得るのと同じでしょう。音楽や小説は感じるまま感じていただくことで良いのですが、仕事や人間関係では解釈は沢山あっては困るので、大事な話はやはり会うかせめて電話にしたほうが良いと最近思っています。顔色は大事です。表情は大事です。唇を読む (read lips)、といった表現が英語であります。国家同士の首脳会議の重要性もこうしたところから来るのでは思います。

「会わナイト」を肝に銘じてあしたから新しい一週間を。

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2008年4月 7日 (月)

サクラ散る

サクラ散る・・・という感じの一日でしたが、こもってピアノを弾いたり、曲を作ったりしていました。が、どうしてもこのサクラが散る風景を音に出来ませんでした。「散る」というのを音にする難しさでしょうか。高音でひらひら感を出さなくてはならない、という思い込みも良くなかったですね。

風で桜吹雪が舞い、それを鼻で追う犬が綺麗に絵になっていました。

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2008年4月 3日 (木)

京都公演詳細 決定!!

「dflat5kyoto1.pdf」をダウンロード   京都公演の詳細が決定しました。文頭をダブルクリックして頂けますか。

関西のご友人の皆様にご紹介、転送いただければ幸いです。

D flat

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破壊

破壊音というのは結構作曲では困難です。シンバル使ったり、ドラムを使ったりしますが、なかなか音になりません。しかし、世の中は破壊のオンパレードです。次から次に由緒有る建物が壊されます。15年前くらいに建ったビルを総合開発の観点からまた壊す、というようなことすら行われているようです。

確かに破壊がないと新しいものが誕生しないのですが、古くて美しいものはケアしながら長生きさせたいものです。ビルが壊されて、分解されていくのを見ると、自分が分解されているような気になります。

ビルさんたち、お疲れ様。

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2008年4月 1日 (火)

エイプリルフール

今日だけはちょっとした嘘をついて良い日ですね。よく騙されましたが、信じるくらいの細工をして挑んでくる人たちの努力には脱帽です。さて、The April fools という曲というか映画があります。大好きな作曲家の一人である、バートバカラックが音楽を担当し、カトリーヌ・ドヌーブが主演していました。この音楽は本当に綺麗です。映画はよく覚えていませんがパリに行ってしまう(邦題は「幸せはパリで」)ということだったような・・・。

バカラックはリズムが今聴いても斬新です。リズム感が音楽家の全てという人がいましたが、彼も天才の一人であることは間違いないのでしょうね。一度、彼の曲を聴くことをお勧めします。

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