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2008年5月 2日 (金)

古都に向けて

世界の主要都市はそれなりに古都です。歴史が長ければ長いほど、古いものが大事に保存され、その一方で新しい文化と産業もその中で生きています。日本を見てみると、残念ながら東京は、ことごとく古い建物を破壊し、近代的な建造物で世界を魅了してきました。が、日本人も外国人もやはり、京都・奈良・鎌倉へ行くのです。通になってくると平泉とか言い出します。

来週火曜、京都で演奏することになっています。www.alti.org

京都に行く度に、なんというか鼓動が静かに落ちていく気がします。別にあの世に行くわけではないのですが、静かに空気の中に静止するような錯覚に陥るのです。最近、京都のお寺でライブが行われるようになりました。決して、音響が良いとは思いませんが、そうした空気の中で音を出す喜びは格別かもしれません。

あくまで私の勝手な想像ですが、生き物の中で最長寿は植物、特に木々です。多分、古都では樹齢が何百歳という木々が数々の数奇な歴史を目撃し続けているはずです。それらが作り出す空気が気持ちの変化を生んでいるのではないでしょうか。

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