合掌
アメリカから訃報が届きました。初めてアメリカに留学した際にお世話になった先生が亡くなったという報せを奥様より頂戴しました。先生は不慮の事故で両足を切断され、車椅子の生活を長くされていましたが、いつお会いしても笑顔で且つ障害者の状態をユーモアたっぷりにお話しされ周囲が気兼ねしないようにいつも心掛けられていました。私がデビューした時も本当に喜んで頂きました。
以前奥様にお聞きしたことがあるのですが、やはり両足を無くされてからは相当に気落ちされ、施設や色んな薬を使われたようです。しかし、大学が徹底的にスロープを作り、町も協力してくれたのが本当に嬉しかったと言っておられました。
先生、天国はスロープありますよね。 合掌
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コメント
愛された命って、みんなの心の中で生き続けて、いつまでも、みんなの絆になってくれると思います。きっと、天国でも、人気者だね。
投稿: 藍弥生 | 2008年11月11日 (火) 23時37分