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2009年3月 3日 (火)

チャレンジなど

中学1年から英語を習い始めるのが普通ですが、外資で働いていると色んな表現に遭遇します。その中に、チャレンジ、という言葉があります。問題を抱えている時に、それを「問題だ、問題だ。」と言ってしまうと、後ろ向きに聞こえます。これを、チャレンジという言葉に置き換えると、「挑戦していこう。」といつの間にか前向きな表現になりますが、言っていることは同じです。「この問題を解決しないとやばい。」と言っているのです。

米国留学中に論文作成のクラスがあったのですが、そこではどの言葉を使うと、印象的になるか、という単語の一覧表がありました。もうどこかにいってしまったのですが、例えばこんな感じです。 make(=作る)という言葉がありますが、これを design, create,に置き換えられるというものです。で、実際に使ってみると効果が多少はあったような・・・。つまり、言葉の選択で伝えたいことを伝え易くしたり、強調したりできるのですが、こんな授業が日本ではありませんでした。

音楽も、キー(音程)を変えただけで、または使う楽器を変えることで、大きく響きが変ることがあります。それは科学的には周波数によるのですが、人それぞれ感じ方は違うので、状況に応じて変えていくということでしょう。表現ひとつで、コミュニケーションが前進するのは、言葉も音楽も同じですねえ。

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コメント

そうね。元気、をヘルスで訳す人と、ハッピーにするひとがいるもんね。

投稿: ひろりん | 2009年3月 6日 (金) 07時32分

言葉というものは、生き物のようです。同じ意味でも、与える印象が全く違います。
私はいつも「言葉は魔法使い」だと思っています。それを使い分ける技も大切ですね。
楽器が違うと、曲まで違って聴こえるのと、本当によく似ていますね♪

投稿: 撫子 | 2009年3月 3日 (火) 23時37分

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