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2009年3月29日 (日)

作曲との出会い (1) バッハ

今日から作曲との出会いをシリーズで書いてみたいと思います。

小学5年の時のその出会いは起きました。通っていた小学校で子供のジャズバンドを作るということで、ピアノ弾きとして「入隊」が決まりました。他にもピアノの上手な子供は沢山いたと思うのですが、皆が綺麗な曲を弾く中で、力強いメンデルスゾーンを弾いていたこともあり私が大役をおおせつかることになりました。ところが、周りは全て6年生。今で言う「パシリ(走り)」をよくやらされました。20人くらいの編成でしたでしょうか。皆、初心者でよく練習していましたが、私は弾けたのでいつも屋上でキャッチボールです。トロンボーンの先輩とよく遊んでいました。彼は、トロンボーンをコンクリートの上に置いていて、教師にドラムスティックでバチンバチンと。「楽器はおもちゃじゃないぞ!」

ある日、最初の曲が渡されました。それはジャズではなく「クワイ河マーチ」です。ピアノ譜もあったのですが、やらされたのは太鼓。何を血迷ったか、いきなり私はそれを譜面どおりたたかず、アップビートでたたいたのです。しかも「おかず」まで入れて。その時、血相を変えて「バカ野郎!」と指揮棒が飛んできました。が・・・・その先生は終わった後に「おい、あれは面白かったぞ。ちょっとまだ早いけどな。」と言ってくれて、アドリブに自信を持ってしまったのです。

そして、やっとジャズの楽譜が。それはバッハのメヌエットの3番をJAZZビッグバンド用にアレンジしたものでした。そこに見慣れない記号が。それが、コード記号でした。クラシックの作曲は中学から習うのですが、クラシックとは異なる記号でした。

しかし、このコードとの出会いがなかったら今の自分はないでしょうね。

〈では次回〉

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コメント

この人に出会わなかったら、今の自分じゃないなあ、っていう人も、いるでしょ?

投稿: 清水宏子 | 2009年3月30日 (月) 00時54分

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