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2016年8月13日 (土)

8月12日合掌

毎年8月12日になると日航機事故の記憶がよみがえってきます。

あの日、私は会社の同僚と合宿の帰りで、山梨県河口湖あたりのお蕎麦屋さんに立ち寄りました。その時、超低空で飛ぶJAL機を目撃しています。
しかし、その機体には垂直尾翼があったと記憶しているので、事故機ではないと思っています。あまりの轟音と、鮮明な機体がお蕎麦屋さんの駐車場の記憶と重なっています。
多くの方の尊い命が犠牲となりました。
ご無念だったと思います。
合掌

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2007年7月 2日 (月)

なぜこんな事件が・・・

なぜ、こんな事件が・・・ということが多くなったような気がします。ある評論家はテレビで「昔もあったはずです。メディアのカバーが広がって報道されるようになったから更に目立つのでしょう。」と言っていましたが、本当にそうでしょうか?

出会い系サイトにまつわる事件、振り込め詐欺・・・。自殺者数の急増、親子間の殺人。減らない汚職。事件には必ず動機があって、それを解明しないと次の事件発生を防げない、というのはもっともなのですが、たぶん動機がない事件もあるような気がします。つまり価値観の大きな変化がここ5-10年の間に起こったのではないでしょうか?ではこの5-10年間に起こった一番大きな変化は「通信手段」です。プライバシーの問題があり、通信を監視することは事実上かなり難しいでしょう。しかし、この通信手段をどのように利用するか、マナーも含めて、子供のころから教育していかないと、容量や速度、地域の拡大が進むにつれ更に「事件」は増えるのではと思ったりします。

イギリスの監視カメラが話題になっています。全国で420万台。国民ひとり一日に3回はカメラに映っているとのこと。通信手段に敵わないならそうした技術を利用しようということでしょう。私も10年前ロンドンに住んでいるときでさえカメラの多さにびっくりしていましたが、今はもっと多いようです。

こんな事件・・・、誰もがもう見たくないと思っているはずです。監視カメラより前に自分の周りに注意しましょう。周りで起きている小さな事象が事件の原因かもしれませんから。

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