心と体

2008年7月 1日 (火)

眠りたい時に眠れない

犬や猫、鳩などが本当に気持ちよさそうに寝ているのを見ると、自分もあのように気持ちよく寝ているのかと不思議に思うことはありませんか?

以前、Aperitifsを聴いて寝る猫の話をしましたが、お子さんがあのCDでよく眠るというメイルを頂戴したことがありました。

しかし、大体の場合、眠りたい時に眠れなかったりすることのほうが多いようです。寝てはいけないときに睡魔に襲われる体験は皆さんされていると思います。催眠術ではなく「睡眠術」を覚えるというのが賢いそうです。そんな睡眠術を助ける音楽を作りたいと思っています。そのためにはその曲を弾きながら自分が眠くなるようでなければ・・・。そう思っていると、眠れなくなってきましたclock

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2008年6月24日 (火)

気候と行動

異常気象と言われて何年になるでしょうか?私が今でも鮮明に記憶しているのは、桜の開花が早まり始めたころ(5-6年前)に、ある音楽家の方が「自然を予想することこそ難しく、おこがましい」というようなことをさらりとおっしゃっていたことです。当たり前なのですが、人間が自然をコントロールしようとしてきた近年の無防備さを痛感したのでした。

実際は、人間が自然にコントロールされているのは、古代から当然のことでもあります。天災は防げません。しかし、最近、整体師の方が「わかっているはずなのですが精神も気候にコントロールされます。自然の変化が早いとついていけなくてバランス崩しますよ。」と言っていて、なるほどなあと思いました。

ゆっくりなようでこの自然の変化に我々は全くついていっていないのかもしれません。少なくとも、心の歪みは周囲で見つけることができないかと思います。これからも気候が厳しくなりますので、そうした時にお互いに注意したいな、と思っています。そして、少しでも音楽でそれを助けることができたらと・・・。

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2008年4月26日 (土)

集中力

私の友人でカズをこよなく愛するサッカー少年がいます。彼の理由は至ってシンプルでして「一生懸命努力することを続けることができるから」とのこと。我々は派手な一面しか見ていませんが、その裏で節制を実行し、トレーニングを欠かさないカズを私の友人は見てきたようです。特にカズの集中力は基本に忠実な取り組みにも発揮されるようで、話しを聞いているとこちらも共感することころが多いです。

集中力がないと極限の中で目標に進む勇気が生まれてこないような気がします。音楽ですと、徹底的に良い音を出そうとする耳と指の戦いでしょうか。気持ちが先に行っても指が付いてこないと音はなりません。技術というよりは、心技一体の実現でしょうか?

先日、ある会場でピアノを試弾しましたが、弾いているうちに無になったような錯覚がありました。そしてその次に「やばい。」と思ってしまい、音をはずしました。修行が足りませんでした。

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2008年3月 8日 (土)

リズム

生活には色んなリズムがあります。規則正しい生活をしましょう、とよく言われますが、これもリズムを維持することだと思います。これが一人でピアノを弾いていると、ふと「もしかして、リズム狂っていないかな。」と思ったりします。そうなると大変です。脳の中で色んなリズムが錯綜し、「正しい」リズムをランダムに探し始めます。しかし、指は動いている。

新幹線や地下鉄に乗っていると曲が思い浮かぶことがあります。言うまでもなく、電車の音がドラムになっていて、リズムを打ってくれるため歌い易くなる、ということかと思っています。

何事もリズムが大切ですね。無理のないリズムはいくつだったのか・・・。

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2008年2月27日 (水)

病気

病気にならない人はいません。気が付かない人はいると思いますが。自分が病気だと気が付くかどうかは大事なポイントだそうです。通常、人間は菌が侵入すると体温を上げて死滅させようとするのだそうで、これで熱が出る理由がわかったのですが、熱が出ない場合は気が付かないのです。痛みとか汗とか、動悸とか・・・の情報が大事だそうです。

これは仕事でも同じで、ちょっとした痛みや異変に気が付かないと後で取り返しの出来ない局面になってしまいます。異変に気が付くチームメンバーがいるのは大事です。

自分の周りにそういうレーダーのような人がいるといいですね。ふとした、適格な一言を言ってくれる友人は自分の「病気」を初期に見つけてくれる大事な聴診器です。動物を飼っていると犬や猫が飼い主の異変に気が付いたという例は多いそうです。

そういう人皆さんの周りにいませんか?

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2007年12月 9日 (日)

クリスマス

クリスマスですねえ。イルミネーションも今年はかなり派手そうに見えます。先週関西の某ホテルに泊まったのですが、かなり華美でしたが、花の香りがなんとも言えず、こうした季節は必要だなあ、と思いました。

クリスマスの音楽は暖かい曲が多いですね。暗い曲はあまり聴いたことがありません。私のお気に入りはHave Yourself a Merry Little Christmas です。暖炉やもみの木、スープ、コーヒー、ケーキなど色んなものが想像できる優しい曲です。意外と演奏は難しいのです。スローな曲は一音一音の重みが増しますね。

清里高原ホテルでのクリスマスコンサート(22-23日)が同ホテルのHPに紹介されています。ご覧ください。お近くにいらっしゃれば是非いらしてください。

http://www.kiyosatokogen.jp/

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2007年11月 6日 (火)

アメリカの謎(2) 健康

アメリカにはマンハッタンのど真ん中にも大きなジムが沢山あります。高級ジムに至ってはマンハッタンのビルの中(外ではない)にテニスコートが何面もあったりします。しかし、肥満人口が減ることもないのがこの国の謎です。私は医者でも生物学者でもないので科学的根拠はよくわかりません。

しかし、まずストレスがたまりやすい国民なのでは?と思っています。結論は早く出そうとすることが多いし、余裕のない決まりを作ってしまいます。ストレスは当然ですが食欲を上げることもあり、どちらかと言うとその傾向が強い。味も濃くなります。

第二はそうは言ってもよく運動しないのです。するのは限られた人だけ。多くの人はしていない。だからあのような食事をしていれば残念ながら体重が減りません。ジムは誰が使っているのでしょうね。もうひとつ言えるのはジムでの運動以上に食べているのでしょう。

第三は医療制度ではないでしょうか。病院に行く人が意外と少ない。日本はあちこちに医院があるせいか、気楽に行きます。保険もしっかりしている。マイケルムーアの映画「シッコ」がすべてとは言いませんが、こちらの人は医者に行かない。予防は自分任せということです。

というようなことを考えながら、一方でこの国は様々な困難を克服するために国家予算を投入し、大きな癌や移植の連絡網をつくり、戦争という名のもとに技術を開発し・・・・。こうした恩恵を他国が受けていることを考えると、アメリカに問題がなくなると世界的にはまずい!と思ったりします。

音楽も同じで巨大な資金をバックにして天才を育て、旧東側からは亡命音楽家を受け入れ、その発展に大きな貢献をしています。

この国にはいつまでも多くの課題を抱えておいて欲しいと思うのは他力本願でしょうか?

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2007年9月11日 (火)

手紙

ふと思い立ったら・・・に「ひろりん」さんから頂いたコメントは良かったですね。手渡しできるから手紙を、ということでした。

字が乱れているので手紙はあまり好きではないのですが、頂くのは嬉しいのです。学生時代、アメリカにいる時などは週末の3-4時間を手紙に当てていました。まだメイルが普及していなかったこともありますが、ポストを見るのも楽しく、意外と自分が「寂しがりや」なのだとわかった時でもありました。

手紙、昔は文(ふみ)といっていました。私もAperitifsの中でThe letterという曲を収録していますが、この曲を気に入って頂いたという話しを聞くとつい嬉しくなります。聴いてみて下さい。

http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/SR/dflat/

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2007年9月10日 (月)

ふと思い立ったら

人生が例えばこれから30年とします。年に2回会う友人がいるとすると、あと60回会えることになります。いや、60回しか会えないことになります。どう考えるかは人それぞれですが・・・。

思い立ったら電話してみよう、と最近思っています。虫が知らせるわけではありませんが、ふと何の前触れもなしに昔の友人の顔が浮かんだりします。その時はメイルではなく電話をしよう、と努力しています。霊感とか第六感とかではなく、脳の奥の方にしまってあった記憶がふと出てくるにはそれなりの理由があるような気がするのです。その理由を探すには話しをしなくては。

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2007年9月 8日 (土)

悩んでいる時に

こんなことを書くほど、経験もなく専門教育を受けているわけではありませんが、気づくことがあるので、書いてみます。

誰でも悩みますよね。仕事、家庭、恋愛など人間は悩みが無いことなど想像できません。動物も結構悩んでいるようですが。悩みがあるからこそ小説や音楽が生まれたり、それを解決しようとする学問が出来てきたと考えることもできます。しかし、まずは自分しかその悩みに気づかないので自分で対処するところから始めざるを得ません。

ただ、誰かと話をした方が良いと思うのです。話しをすることで気持ちが整理されて行くという経験は誰にでもあるのではないでしょうか。話せる人と話せない人、その回復力の差が結構あるように思います。意見が違うのは当たり前で、それを拒否するか、受け入れるかは自由ですが、人の話はかなり参考になります。と同時にそれは相手に対してもプラスな気がします。迷惑ということもありましょうが、もし自分が同じような局面になったときの免疫、対処方法に役立つのではないでしょうか。

人に話したい、と思ったら話してしまってはいかがでしょうか。

私の場合は実はあまり話さず、ピアノの前にすわりゆっくりと鍵盤に両手を下ろして、好きなコードを弾き、気持ちが落ち着くのを待ちます。古いピアノと会話をしている気になるのですが、ちょっと「暗い」ですよね、この方法は。それから、こんな時にはこの曲を聴こう、というのも決めています。もし皆さんもそうしていたら私の曲が一曲含まれていることを祈っています。

よい週末を。

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2007年9月 4日 (火)

文句を言う動物

藍弥生さんからのコメントで、お天気に文句を言う動物は人間だけらしい、ということを知りました。確かに動物や虫はお天気に合わせて活動しているような気がします。例えば、先週暑さ最後?の日に、異常なまでのうるさいセミの声を聞きました。たぶん、その日が最後だ!くらいはお互いに感じているのでしょう。

文句、愚痴、悪口、雑言・・・言葉を持つと表現も豊かになったように思いますが、それがために誤解を生み苦しみ、とんでもないことをしてしまう人間とはほかの動物からするとどう見てるんですかねえ。

「おー、またやってるよ。」とでも言っているのでしょうか。

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2007年8月29日 (水)

距離

距離感という言葉を社会人になってしばしば聞くように、また使うようになりました。学生時代はこれが実はよくわかっていなかったような気がしました。

犬を散歩している人を見ると、適当な間隔が保たれていて、動き易いようになっています。また危険な場所に来ると、すーっと間隔が縮まります。極めて自然です。犬を貸してくれる(あまり賛成ではありませんが)ドッグランに行ったことがあるのですが、これは初対面ですからかなり距離感が難しかったです。

野球やゴルフでは打つ順番が決められています。社会はこの順番がいろんな局面で間隔に違いがあります。それは距離感ではないかな、と思ったりします。付かず離れずという言葉もなるほどな、と思います。

音楽も同じで、休止符がかなり重要なポイントを占めていると思うことがあります。先日もバイオリニストと練習をしていて、「ここはもう一小節ください。」と言われた時にあらためて感じました。思い切り接近する時はかなり思い切り交差し、掛け合いをし、そしてスーと離れて、休んでまたメロディーに戻り落ち着いていく。譜面を見ていて、ちょっとおかしいなと思うとき、こうした距離感の躍動に注意すると、気づかされることは多いです。

たぶん、社会では無数の距離感が関数になって交錯しているのでしょう。

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2007年8月 6日 (月)

頑張っている人へ

藍弥生さん、「すぐに答えが出なくっても、がんばってる人には、きっといいことがあるよね♪」というコメント全く同感です。職場でも特にもくもくと頑張っている人はこちらも必ず気が付きます。 うれしいのは「あいつがんばっているよな。」と同僚に言ってみると「そう思います。」と同意が得られる時ですね。つまり皆みてやっているということです。

頑張っている人を応援するような曲を書いてみようという気になりました。

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2007年8月 2日 (木)

セミ

みっちさんより、体を大切にとのコメントありがとうございます。記事を書いている時間がかなり夜中なのでご心配頂いたのかと思います。

体を大切にというお言葉を、今夜セミの幼虫を見ながら思い出しました。会社から出る通路を幼虫が歩いていたのですが、セミは7-20年あまり地下で生活し、ほんの数週間のために地上に出ます。その時肝心なのが、成虫に「変身」するまでの間に体に触られると正しく成虫になれないらしいのです。そんなことを思い出し、歩いていくその姿をじーっと見ていました。おかしなサラリーマンと思われたでしょうね。

明日あのアブラゼミの声は聞けるでしょうか?頑張っている人にはよい事があるように、祈ってしまいました。

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2007年7月22日 (日)

夏休みの権利

夏休みです。といっても学生と異なり、社会人の場合は1-2週間とれればラッキーなのですが・・・。休みや転地の効用は医師もよく勧めるところです。私の周りでも長期休暇で別人のようになった人は多く、また転地で精神的な病が治ってしまった人もいました。緑に囲まれたり、海外に行くと効果は高いようです。休みというのは「他の人は働いている時に取る」ことが効果大だと思っています。そうした時に自分を客観的に外から見れるということです。なぜあんなに働いているのだろう、とか、あくせく汗拭きながら走っているスーツ姿を見て、「自分の姿」を見ているように感じることもあるでしょう。自分を見る機会はこんな時しかありませんね。

しかし、社会人ではチームで仕事をしているので、休暇はバランスを取りながら決まります。このバランスが重要で、これを欠いて休暇申請するとチームワークも乱れますし、その人も浮いてしまいます。

本来は2週間くらい全員が休めればよいのですけどね。国全体がそのような環境にしないかぎり、まず「企業から始めたら」と言われても無理ですね。

もう既に休みの計画は建っていると思いますが、夏休みの権利行使は周囲に配慮しながらやりたいものです。

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2007年7月 8日 (日)

色んな人がいる-ヤイさんへ

ヤイさんからのコメント、ありがとうございます。

結局、世の中には色んな人がいて、完全且つひとつの解決法など無いということですね。幼少期から「正義」とか「真実」とか教育していても、多くの利害の中ではむなしく思えてしまうのでしょう。しかし、誰かが常に正しいことを言い続けないと、恐怖が正義になったりしますから、自分の軸だけはしっかり持って立っていたいと思います。

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怒り方

私も部下を持つ身で最も気をつけているのがこの「怒り方」です。優しく言うと、「注意の仕方」ということでしょうね。注意をして効果が無いと、また同じ失敗をするので、「効果」をどうすれば最大限にできるか、いつも頭を悩ませています。

では自分がどうやって怒られたか、と言うのが実体験として役立つのですが、まず長時間「怒鳴られる」と効果というか「萎縮」になってしまいました。この場合は後のフォローが必要なわけで、二度手間です。「短く」怒鳴られた時は結構効果がありました。普段は静かな「あの人を怒鳴らせてしまった。」と後悔したからです。

失敗しても「怒られない」、というのも結構効果がありました。失敗は大体気づきます。私の場合、とにかく早く挽回しないと、といつも思っていたので、怒られる前に良い材料を作ろう、と更に働いてしまいました。たぶん上司はじっと見ていたでしょう。怒るのが先か、新しい成果が先か、見極めていたに違いありません。

そもそも失敗には必ず原因があるので、それを取り除く努力をするかどうかで、その人の将来は決まってくると思います。その努力が出来ている人であれば、怒らなくても済むでしょう。

失敗すると誰しも落ち込み、動揺します。そんな時にはゆっくりとお茶でも飲んで、良い音楽聴きながら、「次はしないぞ。」と独り言を言うのがいいですよ。そうすれば、私も含めて上司である人たちは怒らなくて済みますから。

それではまた。

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2007年6月26日 (火)

ラジオ

藍弥生さんよりコメントありがとうございました。

ラジオでパーソナリティをされているのは本当に頭がさがります。テレビが発達し、表情をビジュアルに捉えることにメディアが集中する中で、音への執着を忘れていないラジオは大切です。

例えば、遠くからの危険を察知する時、目では見えないものを耳や第六感で感じたことは皆さんあるはずです。こうした感覚はテレビでは再現が難しいと思います。また、音の感じ方は三者三様なので水に石が落ちる音だけと、それを映像で見た時とは大きな違いがあるでしょう。音だけで色んな情景を想像することは大切な教育のような気がします。特にそれが危険回避につながるのであれば・・・。

私もいつかFMなどでで番組を作って見たいと思っています。ラジオよ永遠に!!

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2007年6月21日 (木)

戦友

戦友という言葉を使って良いのかどうかわかりません。勝手に私が思っているだけかもしれないので。

今夜海外拠点で苦しい時期を乗り越えた仲間と集まる会がありました。丁度、90年代後半、日本の金融界が痛手を受けた時に毎日忍び寄る不安を背に、頑張った仲間は今でも貴重な相談相手です。

「戦友」とは思い出を共有できるところにあるのではないでしょうか。いい思い出も悲しい思い出もありますが、人間は語れる思い出が多いほうが幸せな気がします。認知症になると昔のことは忘れず、最近のことを忘れるらしいのですが、「思い出」が脳につくる記憶は相当堅固なものでしょう。

社会人はいずれ誰かが出世して差がついていくのですが、「戦友」との集まりでそんなものは全く気にすることはありません。仕事でも人生でも「聞けないような質問」を聞くのはこの方々です。

今日もCDについてジョークが飛びました。「いや、あのCD(Aperitifs)の1曲目がいいよね。」 「よく眠れるよ。」 「やっぱりね、3曲目以降は曲名と曲が一致しないよ。」 

皆様、よくお休みください。

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2007年6月18日 (月)

楽な仕事はないけど、楽に生きることはできる

この言葉は誰に言われたのか覚えてないのですが、たまに思い出します。社会に入れば、いろんな競争や抗争に巻き込まれたりすることがあります。仕事も当然忙しいのは当たり前で、バブルがはじけて人員整理が進んだつけは、残った社員に回ってきますので、仕事量が減ることはないでしょう。

楽な仕事などありません。楽に見えるとしてもその前に大変な苦労や努力をして何か仕事の進め方を工夫しているのでは、と思います。今や、完全に9-5時の仕事はないでしょう。

しかし、気分の持ち方で楽には生きられると思うのです。冥土にお金は持っていけないのと同じで肩書きも不要です・・・と考えれば、「ま、いいか。」ということにもなるでしょう。人より少し昇進が遅れても「ま、いいか。」と思えば楽になるでしょう。勿論、そんなに簡単にいかないのですけどが、現状を受け入れるのが大事なのではないでしょうか。

女優の竹内結子さんがMSNのインタビューで「幸せな人」の定義を「必要なものと、要らないものがわかっている人。」と言っていて、自分なりに「楽に生きる」のはそんなことから考え始めれば良いかな、と思いました。

今週末は少しJAZZっぽい曲を作りました。

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2007年6月11日 (月)

不眠

最近、CDを聴いていただいた方から「1曲目で眠りに落ちますよ。だから10曲目とかよく覚えてないんですね(笑)」と言われることがあります。嬉しいのやら、もっと聴いてよ、と思ったり複雑な気持ちですが、心地よく聴いて頂いているのは嬉しいです。

先日、記者をしている友人から「不眠を調べたら、ますます君のCDを広めねばと思ったよ。」とメイルがきました。心の病や自ら命を絶つかたの多くは不眠に悩まれているということを聞きました。無理に眠るのも難しいでしょうが、出来れば空気のよいところで次の日の心配なく眠れるといいですね。

以前、頑張りすぎる部下に言ったことがあります「朝は誰より早く出勤すること。でも2回目が醒めてまだ会社に来たくないほど重かったら来るな。休め。」 身体の危険信号には対処したほうがいい、これは実は自分でも実践しています。こんなことは年に2-3度しかありませんが、休んで良かったと思います。仕事が例えたまっても。

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2007年6月 3日 (日)

ホームランを打ったことのない君に

絵本作家 長谷川集平さんの「ホームランを打ったことのない君に」を友人から頂きました。人生の縮図という気がしました。ホームランを打つためには努力が必要だという極めてシンプルなメッセージなのですが、子供のために書かれたせりふを読むと、あらためてその奥が深いことに気が付きます。

ところで人生のホームランとはなんでしょうか?肩書、栄誉、お金・・・。どれも違うのはよくわかっているのですが、ひとりひとりホームランを設定できているのでしょうか。本の中にも「その前にヒットを打たないと」というせりふが出てきます。まずはヒットですよね。

音楽も小説も、書いている本人はたぶん「自分では最高だと思うんだけどなあ。」というのが本音でしょう。評価は常にあとから付いてくるので、考えても仕方ないことです。することはただひとつ、自分で納得いくまで繰り返しチャレンジすることでしょう。私もつい最近、新しい曲を作って、編曲や楽器のイメージを変えてみました。始めはピアノ一本の方が、と思いつつバイオリンを入れたり、シンセのストリングスを入れてみたり、ギターだけにしてみたり、色んな発見がありました。

とりあえずヒットから・・・。

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2007年5月27日 (日)

音信不通

音信不通の友人と久しぶりに連絡が取れることがありませんか? 年賀状やクリスマスカードが減っていて、メイルに頼っていると突然音信が途絶えたりします。「連絡したければ向こうからしてくるよ。」というのも一理ですが、自分から能動的に連絡を取ったほうが良いのかな、といつも思っています。実践は、スローですが。

痛ましい事件でよく聞くのは「おとなしい性格の子だった。」とか「会社ではまじめでもくもくと仕事をしていた。」という周囲の評価です。彼らは本当は話をしたり、聞いて欲しかったり、接点を求めていたのではないかと思います。

あー、あの人と最近話してないなあ、と思ったらなるべく電話かメイルするようにしています。連絡先が途絶えたらそれでもう一生会えないかもしれませんから。私は知らない人には何もできないのでせめて音楽でメッセージを伝えよう、楽になってもらおうと、これからも頑張ります。

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2007年5月13日 (日)

心から水があふれる時

いっぱいいっぱいになる、という言葉を聞くようになってから5年くらい経ったでしょうか。以前はこんな言い回しは滅多に聞きませんでした。そのうち、自分でももしかしてという時があり、なかなか良い表現だと思うようになりました。しかし、水をコップに入れる時もそうですが、あー危ない、というのは必ずわかります。要するにサインを自分で見つけるのが大切だと思います。問題はいつ黄色が赤に変わるかではないでしょうか。ふと考えてみると、自分はコップのかなり下のほうで黄色を出すようにしているような気がします。またそれで正解だと思っています。

以前先輩に言われたことがありました、「お前が辞めても仕事も地球も回るよ。」 まさにその通り。ですから黄色信号を発見したら早めにリラックスしようと心掛けています。

溢れてしまった水だけならいいですが、コップが壊れたら入っている水もパーですから。

今日のお勧めはバッハの二つのバイオリンのための協奏曲です。シンプルな掛け合いの素晴らしさは他に類をみません。聴いてみてください。下のサイトで1.Con in d, BWV 1043: 1.Vivaceをクリックすると試聴できます。http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0000035PZ%3ftag=foggcheerboyj-22%26link_code=xm2%26camp=2025%26dev-t=DVZ02IW2V71DT

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2007年5月 9日 (水)

京都慕情

先週末京都に行っていました。雨でも絵になる街です。「京都慕情」などというのにピンと来る方は年齢がばれますね。京都を舞台にした恋愛小説は多いと思うのですが、街全体が題材には事欠かないのでしょう。

しかし、雨に濡れた葉を輝かせてしだれる新緑の木々を見ているだけで、なんとなく落ち着いてしまうのは、自分が東京から行っているせいでしょうか?こうした自然が心身のリズムを整えてくれる気がします。お寺に行くと、いつも歴史で習った「有名人」もここにすわったかなあ、などと思うのですが、時空を忘れるひと時は大切だと思います。悩んでいた日常にも、「ま、いいか。」といえる余裕がでてしまいます。

皆さんで京都に行きましょう。ちなみに私は偶然、古い友人に会いました。意外と人はすれ違っているのだな、痛感痛感。

5月20日に小さなライブに参加します。覗いてみてください。それから、皆さんのコメント欄は少し、下のコメントをクリックしてください。

http://jns.ixla.jp/users/futorun412/

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2007年5月 5日 (土)

愚痴を言おう

今日、アメリカから一時帰国した友人に会いました。彼も外資へ転職し、というかそのまま米国拠点に抜擢されて海外生活が長くなっています。昔を振り返りながら、一体自分達がどのように5月病とかストレスを克服したのか、話していましたらひとつわかったことがありました。それは「愚痴を聞いてくれた先輩」です。確かに、かなり若いころは(今も若いつもりですが)散々愚痴ったあげく、その先輩にご馳走になり、また2週間くらいするとこちらから飲みに誘うということをやっていました。しかし、今はどうでしょう。愚痴はご法度みたいなところはないでしょうか。競争ばかりが表に出て、加点より減点のような雰囲気の中で愚痴はかなり言いにくいでしょう。でも愚痴は言いましょう。結構、愚痴の後は自己嫌悪に陥るのである意味ではよい学習方法です。色んな問題点も見えてきます。

問題は愚痴られるボランティアです。先日独身寮が復活しつつあるという記事を見ました。企業の側もこうした「コミュニケーション」に再度注目しているかなと思いました。

GWも少なくなりましたが、連休時差ボケはそろそろ解消しないと・・・。今日は午後からこもって曲を譜面にたおしていました。

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2007年5月 3日 (木)

独り言?

GWも半ばを過ぎました。都内の交通機関は意外と混んでいて、地下鉄・道路かなり渋滞のような気がします。今日は最近気になっている「独り言」です。

独り言って大事なのですが、つまり思っていることをこっそり発することでストレスの解消にはなるのではと思うのですが、それを聞いてしまうと怖くなることがありませんか?

最近の例を3つ:

まずは病院の待合室でした。携帯の画面をたたきながら、「こいつは俺の気持ちがわかっていない。」「あー、もう、どうなってるんだ。」とつぶやいているのです。ちらっと立ち際に見ると、40代くらいの男性です。

次は地下鉄の中です。雑誌を読みながら、「これだよこれ!」「うーん、良い事書いてある。」この発言はたぶん20代の若い男性でした。

そして最後はあるオフィスビルのエレベーターです。私が乗った瞬間に凍りついた雰囲気。20代の男性が書類を握り締めて顔面紅潮。「うー。」と言いながらなにやら我慢。そして私が降りるや、まだ閉まっていないにもかかわらず「あー、許せん!」と大声で二回。

これらの場面は事実です。怖いと思ったのは自分だけでしょうか?そうした行為が周囲に与えるインパクトを何も考慮できない状態、ということでしょう。私はいい曲を作ろうと意を新たにしました(一昨日「感謝」という曲を作りました)。

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2007年4月21日 (土)

香港・友達

今週末は香港にいます。友人の結婚式に参加し、一曲ピアノでプレゼントをすることになっています。あと3時間くらいしてから演奏なのですが、タイトルはI am always on your side.というバラードです。今回は新郎が日本人、新婦が香港の方なのですが、日本を始め中国本土、シンガポールからも沢山の双方の友人が来ています。話をしていると、あらためて友達を持つということがいかに大切かがわかってきます。色んなことをすべて思い出にして、ちょっと嫌なことも含めて全て受け入れている。こんな友達を持ったお二人は幸せです。もちろん、私にも何人かいます。

最近、残念ながら世界で悲しい事件が繰り返されていますが、辛いとき、大きな決断をするとき、自分の友達は誰なのか、考える一瞬が必要なのではないかと思います。相談できなかったら明日まで待てばよいと思うのですが・・・。

私はやはり多くの人々に休める音楽を作っていこうと、意を新たにしました。万一、お友達と話ができなかった時に一日待っていただくために。

Aperitifs をちょっと聴いてみてください。

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2007年4月16日 (月)

週休2日

週休1日だった時代のことなど当然今の20代の人は知らないはずですが、週休2日になると3日にならないかなと思ったりしてしまいます。しかし、結局2日完全に休めていることなど無いのではないでしょうか。人間は結局動いていないと、つまりエネルギーを使っていないとならないのでしょうね。しかも日曜が休みだと思うと、ついつい土曜に夜更かししてしまい、日曜がかなりこたえます。月曜に疲れて歩いている人を見ていると、「この人は休めたのだろうか」と余計な心配をしてしまいます。この話を友人にしたら「いいじゃないですか。月曜から飛ばしたら大変ですよ。」と当たり前というか、楽に生きている答えが返ってきました。そう、楽に楽に。

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2007年4月11日 (水)

新社会人の皆様

新社会人の皆様おめでとうございます。始めに飛ばさないと心身ともに慣れませんが、飛ばしすぎるとバランスは壊れます。たぶん、その初期症状が5月病なのでは?  先日もあるビルのエレベーター内でぶつぶつつぶやいている新人らしき社会人を見ました。まだ早いとは思うのですが、「休み方」を工夫すればいかがでしょう。

そして、休みに適した音楽を決めておくようお勧めします。これからGWまでいくつかお勧めしていきますね。その中に Aperitifs が入ると嬉しいのですが。

1. Vocalise for Relaxation

2. Earthsongs, Secret Garden

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