花見 - 春よ来い
花見であまりいい思い出がありません。せっかく準備して夜桜・・・だったのですが寒くて皆震えていた、とか酔っ払いが乱入してきた、とか弁当が風で飛んで行ったとか・・・。
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花見であまりいい思い出がありません。せっかく準備して夜桜・・・だったのですが寒くて皆震えていた、とか酔っ払いが乱入してきた、とか弁当が風で飛んで行ったとか・・・。
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今年、アメリカには3度行っています。いずれも仕事でしたが、世界が注目しなければならない理由があの国にはあると思います。夢を実現させる力とでもいうのでしょうか? もちろん実現しない夢の方が圧倒的に多いのですが。
飛行機ではるか上空を飛ぶとわかりませんが、ローカルなプロペラ機で飛んでみると、そのとてつもない大きさに愕然とします。飛んでも飛んでも着かないし、砂漠・平地・森林ばかりの土地が広がっています。一人の人間は本当に小さい。
でも、大都市の一室でヘッドホンとコンピュータを前に必死に曲を書いている18歳の少年は、ロックスターを目指しているのです。レンガ作りのビルにある研究室で必死に数式と向かい合っている大学院生の夢は東京ニューヨークを1時間で結ぶ飛行機だったりするのです。大きい夢を語れるのはいいなあ、と思います。そのうちいくつは実現するのですから。
一方で体調の悪そうな人々が多いのも目につくのですが・・・。
ランチの時間がなくファーストフードのお店に入ると体格のよいお客さんとカウンターの会話が聞こえます。
お客さん「xxxバーガーひとつ」
お店の人「フライは?」
お客さん「ダイエット中なのでいらないよ」
お店の人「ドリンクは?」
お客さん「ダイエット●●お願い。あ、そうそうラージね。」
はあ。ラージだと結構なボリュームですよね。
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東京も2月過ぎて雪がぱらつきますが、昨日の大阪もかなりの雪・・・でした。積もることもない吹きぶりなのですが、一時は前が見えないほどに。聞くところによると、3月はかなり不安定で都心で雪が突然降ったりするようです。
雪になれば音が聴こえてくるのですが、今朝飛行機から富士山を見て、あらためてその美しさに感動しました。冠雪が絹のようになめらかで白く、思わず触れたくなるような3D映画を見ているような立体感でした。
もう少し雪が残って欲しいです。
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シンガポールには昨年から数回行っていますが、GDPの伸びが14%。清潔で、食事もまずまずな上に治安が抜群。香港と違い、誰でも英語はOK. しかし、目下の悩みは文化だそうです。シンガポールは貿易や金融の中継地として、設備を強化しているのですが、赤道間近ということもあり、外タレの来訪は相当増えています。でも、人口500万人とそれほど多くはないのです。
しかし勢いはすごいです。建設ラッシュ、カジノ、F1・・・ここまで書くとどこかで聞いたような話ではありますが。交響楽団もありますよ。まだ聴きに行く機会に恵まれていませんが。
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かなり以前になりますが、11月のパリに行った時のこと。チュイルリー公園を埋め尽くすような枯葉に感激し、イブ・モンタンの枯葉を思い出しました。絨毯のように敷き詰められた黄色の葉に絶句しました。
アメリカでも東海岸の紅葉は有名で、10月末に突然紅葉が始まるのです。1週間くらいでしょうか?あっという間に冬になるのですが、あの一瞬を何枚も写真に収めたことがあります。
日本の紅葉は言うまでもなく、この上なく美しく、先日も長野で荒れ狂うように色を付ける木々に騒々しさをも感じながら見入ってしまいました。
枯葉はロジャーウィリアムス(現在84歳)のピアノが最高です。以前も一度載せましたが・・・。
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夏休みも今週で事実上終了です。本当に暑い毎日ですが、緑があれば本当に涼しくなるのでしょうか?それとも限界を超えているのでしょうか。
さて、今年も感じたのはセミの啼く順番です。虫の声は大好きで、じーっと聴いているだけで「生」を感じます。ニーニーゼミ→アブラゼミ→ミンミンゼミ→クマゼミ→ヒグラシというのが一般的だと思っているのですが、まず二ー二ーゼミの期間が極端に短縮。東京都心でもクマゼミの声を聞いたりします。しかし、不思議なのは彼らは7年超も土中にいて、どのように羽化のタイミングを決めるかということです。羽化中のセミに触ると、プログラムが停止して、成虫になれなくなるという話を聞いたことがあります。それほど精巧なプログラムを最後にどのように修正して、地上に出るタイミングを調整しているのでしょうか?
来年の順番はどうなるのでしょうか?南方の蝶が都心で見られるとか?大自然は何年も前から地球の変化に対応を始めているということですね。
ところで、以前自宅で鳥を飼っていたころは、ピアノに合わせてよく鳴いてくれました。虫はさすがに寄って来ません(笑)。
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鳥や動物の声、風で動く草木の音・・・。
音は、複数の物体が接触することによって生じます。しかし、どうして我々は自然の音が懐かしくまた心地よいのでしょうか。
ロッキー山脈を囲む国立公園に行く機会がありました。木の実をむさぼる熊、草を食べ続けるエルクなど、動物が作り出す音は騒音にはなりません。カメラのシャッター音がひどく不釣合に耳障りです。楽器は、自然の素材で作られていたからこそ、受け入れられたのではないか。そんな思いがしました。
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ブログをご無沙汰していました。というより、書ける状況になかったという言い訳です。
アメリカとアジアに行ったり来たりで、かなり時間の感覚がなくなっていました。しかし、香港とシンガポールの元気なこと。シンガポールはご存知のように、新しいカジノができてものすごい活気です。また、ロックやクラシックのコンサートもどんどん増えているようです。治安もよいので、海外からの人の流入も多いようです。
ホテルの一室からハイウェイを見ながら一曲作ってはみたのですが、あまりシンガポールの感じが出てこず。やはりアジアの国々古来の楽器の音色に合わせて作るのが自然なのでしょうか。帰国して、ピアノではなく、ギターにしてみたら結構いけました。
俳句でも短歌でも、スケッチでも・・・。異国の地でその雰囲気を記憶にとどめておく方法があるといいですね。写真もいいのですが、その地の「匂い」が感じられる、記憶がいいです。
皆さま、夏休みはどうされますか?
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ゴールデンウィークもほぼ終わりました。私は奈良にぶらりと行ってきました。
お寺巡りをしていますと、中国を含めアジアとの結びつきがいかに重要かをあらためて知ることとなりました。特に、遣唐使と遣唐使がお連れした中国の僧侶・技術者の果たした功績に深く敬意を払いたくなりました。祖国に戻れないかもしれない、という危険を冒してまで渡航した勇気に脱帽です。明治から昭和にかけて、今度は欧米に多くの若者が出かけて行ったわけですが、いつの時代も海を渡ることのロマンとリスクに様々な物語が残ります。
宇宙の年齢は137億年、地球は50億年と言われています。その中で1300年というのは短いようですが、人間の年齢を考えると気が遠くなります。しかし、我々が存在するということは我々の祖先があの奈良時代に居たということは確かです。一体自分はどこから来たのでしょうか?
歴史に思いを馳せながら、当時の物語に映像や音が何らかの形で残っていないかと、思ってしまいました。それを想像することの方が面白いことなのに・・・。
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香港に最近行きました。円高の恩恵か、物価がかなりお安く感じましたが、それよりも目をひいたのは、街を歩く人々のファッションが2年前に訪れた時よりも、かなり変化していたことです。香港の友人に聞くと、主役は本土からの人々だそうです。香港は中国本土の好景気を受けてまだまだバブルのようです。
アジアがこれからしばらくは主役であることに疑う余地もないでしょう。今では、音楽の世界でもアジア人演奏家が沢山でてきていますし、これからも出てくるでしょう。しかし、アジアの次はどこなのでしょうか。その方がもう気になり始めています。
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