旅行・地域

2008年9月 7日 (日)

夏は終わっていなかった

「夏が過ぎて」といタイトルの曲を作りました。夏が終わったと思っていたのですが、勘違いでまた暑いですね。政治も熱くなっていますし、冷えているのは株価くらいでしょうか。

さて、最近雨が多いので、住んでいるアパートの玄関に居候している蛙が復活というか喜んでいます。雨が降ると必ず、玄関をうろうろ。夜中で暗い時はなかなか見えず、ついつい足にぶつかってしまいます。しかし、蛙の鳴き声も、なかなか魅力的だなと思うようになってきました。いつか、こうした生き物の声をイントロに使って曲を作ろうかな、と思っています。前にも書いたような気がしますが、ノルウェーでは蛙というと、ピアノ協奏曲で知られる作曲家グリーグのマスコットとして有名です。

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2008年8月12日 (火)

セミ最終段階へ

暑い暑い、特にセミが啼くとそれを感じます。しかし、彼らは実は日陰で啼いているのです。当然ではあるのですが、日向は、子供たちのみならず鳥に見つかります。アブラゼミは保護色ですし、ミンミンゼミのように透明な翅を持つと、体が保護色をしているので見えません。

さて、8月も旧盆を過ぎますと、ヒグラシが啼き始め、いよいよセミも最終段階を迎えます。ここからが大変で、かなり飛び回るのですが、結構激しく色々なものにぶつかって地上に落下します。しかし、今はアスファルトなので翅をばたつかせたら傷がつき、飛べなくなります。もし、裏返しになっているセミがいたらそっと人差し指を足に近づけてください。もしかするともう一度頑張れるかも・・・。

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2008年7月20日 (日)

セミさん登場

セミがやっと今年も登場してくれました。虫キチとして小さなころから活躍していましたが、セミが啼き始めるとカブトムシがそれから一ヶ月くらいしてピークになるのでわくわくしたものです。

しかし、最近セミの啼き始めが遅れているように感じます。昔は6月中旬からニーニーゼミが登場し、アブラゼミ、ツククホウシ、ミンミンゼミ、地方によってはクマゼミ、そして8月後半にヒグラシを聞くという順序でした。アメリカにいた時いは17年ゼミに遭遇し、じーっとみつめていたことがありますが、アメリカ人の友人に「これ見て楽しいか?こいつらがいると車がスリップして危ないんだ。」と言われたりしたものです。

今年も今週末あたりから都心ではセミが活発に活動し始めました。なんとなくホッとしました。温暖化ですと啼くのが早くなりそうなものですが、なぜ遅いのでしょうね。もし、ご存知の方がいらしたらご教示くださいませんか?

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2008年7月13日 (日)

Climate to Weather

ロンドンへは年に2回くらい仕事で行きますが、最近耳にするのがこのタイトルのセリフです。We do not have climate, just weather. 簡単に訳せば、「季節なんかないよ、あるのは変りやすい天気だけ。」ということでしょうか。気候というのはそもそもある一定範囲の天気や気温のことなのでしょうが、温暖化が進みあるとき突然色んな天気だけがやってくるようになったと、多くの人が気付いているようです。アメリカのオレゴンでは一月ほど前に雪が降ったとのこと。

ふと人間社会に照らしてみると、やはり周囲は「天気」では困るのですよね。ゆったりした変化のなかでたまにサプライズがあるような、そんな毎日が私は好きですが・・・。

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2008年5月27日 (火)

春がなくなる?

福岡へ出張に行った時のことですが、タクシーの運転手さんが「もう春はなくなるんじゃないかと。」と言っていました。年々、春が短くなっていると感じるというのです。

これはなんとなく、人間の社会とも近くなっているような気がしました。夏と冬はさすがに気候が厳しく、決断も早く出すようになります。しかし、春と秋は心地よく、よーく考えるような気がしています。春と秋を維持するにはどうしたらよいのでしょうか。

春と秋は音楽とも結びつきが深いようです。クラシック音楽は秋から冬にかけてシーズンがスタートします。春は、卒業式や入学式といったイベントに明るい歌はつきものです。秋はすこし陰りが見えてきますが、冬に備えていく自然の様子が色んな音楽に変っています。「枯葉」はよい一例です。

自分の好きな、四季の曲を集めてみることにしました。

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2007年11月 8日 (木)

アメリカの謎(4) 怖~い

アメリカが怖いなどという話は常にあるのですが、背筋が寒くなるような場所が色んなところにあります。例えば、人が沢山いるマンハッタンは意外と問題ありません、アルファベットストリートの一角。また、鍵さえしない中西部の田舎も問題なかったですが(学生時代に住んでいました)、ゴーストタウンのような国道から外れた場所。特に、景気に影響を受ける都市の中には本当に「やばい」という場所がいくつかあります。

ワシントンDCは「犯罪の首都」と言われていたり、フィラデルフィアも建国の地でありながら警官殺人の多い場所だったりします。シカゴのラッシュストリートは怖い人の多いところで、パトカーが絶えません。と言っているとどこにも行けないので、勇気を出していくのですが、以前こんな経験をしました。

アメリカ人と一緒にある町でステーキを食べようということになりました。車で15分ほどなのですが、段々人がいなくなりついには電気の乏しい住宅街を車で抜けていきます。そのうち、パトカーが3台もいるではありませんか。タクシーの運転手に聞くと「警官がミスタードーナッツでやられた。」「3人ね。」「パトカーの側は危ないぜ。」立ち食いステーキの店は全て現地人で日本人は目立つ目立つ。アメリカ人の友人は悠然としてるのですが、外を見るとパトカー。「oh, no. go away.(おいおい行ってくれ)」とアメリカ人。彼曰く、日本人なんて来ないから守るつもりだろう、と。ところがステーキが大きくてなかなか食べ終わりません。パトカーはじっとしているし、なんと店にはMTVに出てくるようなカップルが登場し、異様な雰囲気に。早く食べないと・・・。

話はこれだけなのですが、その場にいた私としては食事をしている気分でありませんでした。最後にアメリカ人の友人が「もう一軒行くか?」

皆さん、気を付けましょう。しかし、その時思ったのです。こうした緊張感がラップやその歌詞を作っているエネルギーに違いない、と。

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2007年11月 5日 (月)

アメリカの謎(1) 環境

アメリカは謎だらけです。日本もそう言われていますが、言行不一致という点ではなかなか競い合っているような気がします。今日は、環境問題です。ゴア前副大統領がノーベル平和賞を取って日本でも授業に使われようとしている「不都合な真実」ですが、アメリカは全くごみの分別が進歩していません。当然、街のごみ箱に区別はなく、大学のキャンパスでするら限られています。プラスチック使いたい放題。一方で中国製品というか外から侵入する危険物に対する取り組みに対しては抜群の能力と関心を発揮します。 生活環境にはこれほどいい加減に見える国ですが、一方で機会の平等といった「社会進出の環境整備」は抜群です。隠れた才能を発掘する手立てはかなりしっかりしています。悪く言えば「安い時期に才能を発掘し高く売って儲ける」ということですが、機会均等制度、差別廃止のための割当制度、奨学金制度などが整っています。 生活環境とキャリア環境・・・バランスしませんかねえ。

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2007年9月30日 (日)

イタリア (3) ベネチアの音

Dsc00215 ベネチアはご存知の通り水に囲まれた美しい街です。9月は気温のせいか噂された水の悪臭もなく、そよ風にのってくる海の香りがざわめき、ボートの音、人々の声とマッチして心地よく感じられました。

生活の音というのはどこの街でも独特で新鮮です。勿論、言語が一番大きな要素を占めるのですが、観光地ですとその街がもつ雰囲気が音によって紡がれているような気がします。そういう意味で、海辺の街は水の音で得をしています。また、ゴンドラの櫂のリズムも当地の民謡を作る上では重要なパターンだったのだと思います。

まだそんな余裕はありませんが、ゆっくり旅をする時間ができればそうした各地の音をしっかり調べて曲作りに少しでも役立たせたいですね。渡辺貞夫さんが以前、アフリカのリズムを詳しく調べて取り入れていました。ちょっと格が違いましたね・・・。

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2007年9月29日 (土)

イタリア 教会(1)-1

みっちさん・・・フィレンツェのミケランジェロ広場より高台にある教会で同じようなアカペラを聴きました。昼間なのに真っ暗な教会にステンドグラスから灯りが差し込み、聞こえて来る聖歌に私も体の芯から何かがすーっと抜けていくのを感じました。ある意味、怖いものも感じました。

おーちゃん・・・カフェ、教会確かに作りたいですね。人が静かに祈り、考え、安らぎは、その場所の歴史にもよるのでしょうか。フィレンツェでは道路を作る際に、わざと古く見せるため、手間を掛けて削っていくという話を以前聞きました。

藍弥生さん・・・日本のどこかにありますよねきっと。探してみます。

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2007年9月28日 (金)

イタリア (2) 広場

Dsc00226 これはベニスのサンマルコ広場です。ヨーロッパの街には必ず広場があって、その周囲はカフェやお店が立ち並び、夜ともなると大道芸人や音楽のパフォーマンスがされています。ここにも3つの音楽カフェがあり(ひとつは日本女性が所有)、クラシックからポップスまで長い間演奏しています。このような安全でかつ誰でも来れる憩いの場が日本にも欲しいですね。お酒で羽目をはずさないのが原則です。音楽も厳選されていることと思います。町おこしには箱物ではなく歴史的な建造物とマッチした広場が欲しいですね。

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イタリア (1) 教会で弾きたい

ブログが空きました。短期間ですがイタリアを回っていました。とにかくアメリカ人の旅行シーズン(夏は暑くてイタリアに来ない)らしく、どこへ行ってもアメリカ英語オンパレード。国力は強い方が良いですね。

さて、イタリアと言えば教会なのですが、石造りの教会で演奏をしてみたいと毎日のように思っていました。静かな曲を長調と短調でゆっくりバイオリンとデュオしたいと目をつむりながら考えていました。悠久の空間を流れる空気、歴史を見てきたその石像、絵画に見守れれ、緊張しながらひとつひとつの音を紡いでいくことはどんなに幸せなことでしょうか。しかし、すぐに「この教会の建築コストは。」などと思ってしまうのですが、当時は奉仕と地域の治世の一環ですからコストなど二の次であったことでしょう。ミラノのドゥオモは4万人収容できるそうですが、建築当初のミラノの人口だそうです。Dsc00308

東京ではあまり聞きませんが、日本でも演奏させていただける教会をご存知でしたらご紹介頂けませんでしょうか?

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2007年7月16日 (月)

ロンドンの不思議

Harrods07092007    先週ロンドンにいました。世界の歴史がスペイン、ポルトガル、オランダからイギリスに移った後は、しぶとくその発言力を維持し続ける国の首都としてロンドンは不思議な生き方をしていると思います。

これはハロッズの写真ですがイギリスの象徴的デパートでありながらオーナーは外国人です。丁度年二回のセールの最中なのですが、イギリス人はセールしか買いに来ないとのこと。通常は外国人観光客や、ロンドン在住の富裕外国人が顧客の中心です。

以前、冗談のような本当のようなことを言われたことがあります。意義イギリスは医療費が原則ただなのですが、緊急に一流のお医者さんを探す場合は私立の病院に行くケースが多いようです。その時に院内の説明が「英語、フランス語以外にアラビア語が書いてあると良いよ。」と言われたことがあります。

外国人にお金を落としてもらいながら地政学上の地位を守りぬくそのしたたかさ、どこかの国も同じ方法とは言いませんが、知恵を絞りたいものです。

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