日記・コラム・つぶやき

2018年12月31日 (月)

2018年ありがとうございました

皆様

いよいよ2018年、平成最後の年が終わろうとしています。
今年もありがとうございました。
今年は、ピョンチャンオリンピックに始まりスポーツの年というくらい、楽しかったです。
政治経済は、年末にかけてじわじわと次の波が来るような動きになっています。
音楽ではベルリンフィルのサイモン・ラトルがついに引退。
自分としては、ギターを編成に加えてみる、ミニライブを東京と広島で行う、など少しずつですが変化に取り組んだ年でした。
多くの方々にお世話になりました。
来年も、色々と考えて準備を進めています。
引き続き応援を頂ければ嬉しいです!
それでは、よいお年をお迎えください。
D flat

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2018年8月15日 (水)

夏の終わりの蝉たちへ

残暑お見舞い申し上げます。

猛暑が続いております。昆虫にも異変が起こっているようです。
毎年、蝉の声を聞きながら、もの悲しくも必死に啼き続ける姿を尊敬すらしています。
アスファルトや石畳に裏返しに転がる蝉に人差し指を差し出し、方向転換を助けたりします。
裏返しで羽根をばたつかせると、羽根が破れて二度と飛べなくなるからです。
しかし、この暑さでは裏返しになった途端、蝉も熱中症になるのでは・・・。
長い土中の旅を終え、新しい命への橋渡しをする数週間。
その、強く啼く音・声を聞きながら、夏の終わりを感じ始めました。
そして、今週末8月19日は1年ぶりの広島ライブです。

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2015年1月 4日 (日)

新年おめでとうございます

皆さま

新年おめでとうございます。ひつじ年、ゆっくりですが実は力強いひつじのように、スローでありながらしっかりした仕事をする一年にしたいと思っています。
2014年に劣らず今年も音楽界では、来日予定のアーティストがクラシックからJAZZまで幅広くラインアップされています。ポールマッカートニーも5月くらいに「来たい」と言っているようで、楽しみです。
オーケストラも、フィルハーモニア、ウィーンフィル、ロスフィル、ロンドン響などなど、世界でもこれほどオケが聴ける都市も少ないのではないでしょうか?
また、2018にラトル退任後のベルリンフィル後任戦線も注目です。
明日は仕事始め。エンジン入れます。
1月14日にちょっとしたニュースをお届けする予定です。
今年も宜しくお願いします。

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2012年8月31日 (金)

残暑、残書、残処

ご無沙汰です。8月もあと1日で終わりです。

タイトルの残書、残処は全くの造語です。毎年のことですが、夏には何をしよう、と計画しつつ未達のまま終わります。2-3割できればいいのだと決めています。

最近、本を買ってから読むまでに時間がかかりすぎます(これが残書)。友人に言わせると「本一冊だけ持ってどこかにこもるのがいい。」らしいです。他のことが目や耳に入ったり、それこそPCなどがあると気が散るとのこと。

次に、運動しよう、整理整頓しよう、という目標が積み残しになります(これが残処)。ついつい、ピアノを触ってしまったり、片づけるはずの書類や本を読んでしまったり・・・。

ただ、こうした目標を実行している間にいろんなことが思い出され、少し違った発想もでてきたりします。当初目標は2-3割であっても、追加で達成できることもあり、まずまずの夏になったような気がします。

夜にセミが鳴かなくなってきました。夏も終盤に突入です。はやく終わってくれ、と願っている残暑ですが、夏の終わりはややもの悲しくもあります。この想いを音にしなくては・・・。

まだまだ残暑厳しいので、皆様ご自愛くださいますように。

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2011年7月22日 (金)

New York

かなり間が開いてしまいました。6-7月と海外に2度行くことがあり、時差ぼけが最近はきつく、ついついご無沙汰してしまいました。

定点観測という言葉がありますが、毎年同じ時期に同じ土地に行くと、前年との違いがはっきりしてよくわかります。物価や、ショップの種類、服装、チップの額、そして人々の表情、などで違いを実感することができます。

たまたまアメリカには昨年も同時期に行っていました。

今年気が付いたのは・・・。

  1. 観光客の多さです。ドル安なので海外からの観光客が本当に多い。大体朝10時から五番街をゆっくり歩いている大人は観光客ですよね。円高で得したような気になりました。
  2. CDショップがない。これは去年も同じなのですが、タワーレコードが事実上倒産し、ブックストアに併設しているBordersやバーンズなどに行かないとありません。ダウンロードの世界ですから仕方ないとは言え、ゆっくり試聴する楽しみが無くなってしまいました。
  3. 保守的だ。ウォール街を歩いているせいかもしれませんが、スーツの人が多いのです。カジュアルでOKのはずですが、スーツ姿が多いのです。ネクタイもしています。少し保守回帰でしょうか?

フライト中は熟睡してしまうのですが、ミュージックビデオ(PV)をまとめて流しているチャンネルがあって、それは何回も見てしまいました。眠れる音楽チャンネルはなかったですね。食事や読書にも邪魔にならないオーディオチャンネルが欲しいものです。

音楽の先生の話、次回から再開します。

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2011年5月 9日 (月)

ゴールデンウィーク終了

毎年のことですが、ゴールデンウィークにしなければいけないことをリストアップします。そして達成率を最終日にチェックするのですが、最終日の昼過ぎから一気に気合いが入ってきます。突然、無理な整理整頓を開始します。が、これも恒例になりつつあります。

今年の収穫は、色んな人から「これは読んだ方がいい。」という本を何冊もご推奨頂いたことです。たぶん、もっと以前に読むべきものを読んでいなかったということかもしれません。はずかしいので本の名前は勘弁して頂きますが・・・。これほど情報が乱立していると本当に読まなくてはならない本に出会わずに終わってしまうかもしれません。

音楽も同じで、隠れた作曲家や名曲に出会うと感激することがあります。最近では、昨年ちょっと凝ったフィンジです。イギリスの作曲家なのですが、Wikiを見ると作曲家・園芸家とあるのです。園芸? 彼は56歳で他界しています。

さて、次の連休はいつでしょうか。

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2011年4月 7日 (木)

BAU2

311からそろそろ1カ月が経とうとしています。再出発につき色々な取り組みが始まっているようです。TVで見る小学生のサッカー風景、音楽を目を丸く開けて聴いている子供たち、を見ていると、「未来」という言葉を考えます。

未来がある絵、写真、音楽、小説、映画・・・。まだまだ難しいかもしれませんが、未来を語れるような雰囲気作りが欲しいと思っています。

そして、自粛が委縮にならないように、再びBAUを徹底していこうと思っています。街は確かに以前より暗くなっていますが、もともとネオンなど明るすぎたとも言えます。先日海外の投資家さんのお話をきいていた時に、「心配なのは、日本が今まで示してきた回復力が今回も見られるかどうかだ。」と言っていました。彼に言わせると、「あの奇跡の回復を担った世代がもう高齢になっていて、価値観が変わっているのではないか。」ということでした。

こんな時こそ、あらためて仕事をしっかりやるべきだ、と思いました。

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2011年3月21日 (月)

BAU

先週一週間、当然のことですが、仕事の予定はほぼ全てキャンセル。頑張っている被災者の方々の報道を見ながら、自分たちに出来ることは何か、毎日考えていました。

大事なのは、なるべく通常通り仕事をしていくことだと思っています。経済活動の停滞は、国全体の活動をも減少させてしまいます。BAUという言葉が、最近よく聞かれます。BAU = Business As Usual は、通常通りの業務という意味です。落ち着かない気持ちを今一度引き締めて、通常に戻っていくのだと思います。

連休が明け、明日からまた動き出します。この国のために、そして被災者に少しでも早く通常の生活に戻って頂くために、BAUで活力を取り戻すことが大切なのだと思っています。

そして、音楽を通じて、少しでも安らぎと元気を届けられるようにしていきたいと思っています。

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2011年3月13日 (日)

お見舞い申し上げます

3月11日、私は会社にいました。高層ビルの23階なのですが、今まで感じたことがない揺れに、15秒ほどして、一気にテンションがあがり、部下に机下に身を隠すように指示。その時、ひとりランチに出ると席を外していた同僚が気になって仕方ありませんでした。エレベーターは停止、相次ぐ余震。尋常ではないことは皆認識しました。出張に来ていた外国人は必死に携帯電話をトライするのですが、全く通じないのは言うまでもありません。

フロアに設置されている2台のテレビと情報端末に目をやりながら、ひたすらメイルでやり取りを試みます。そのうち、海外からメイルが入ってくるようになり、我々の安否を確認してきます。1995年1月神戸の大震災を思い出しました。その時私は海外にいたのですが、CNNの画面を見ながら情報不足に苛立っていました。今回も海外にいる日本人の皆さんは心配だったことでしょう。

そして津波の映像・・・。もう言葉になりませんでした。外出していた同僚は階段で戻ってきました。帰宅は午前1時。会社に泊った者もました。超渋滞の中でクラクションを全くならさないドライバーのマナーにホッとしていました。

被災者の皆様にお見舞い申し上げます。

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2011年1月 8日 (土)

今年の誓い ~本~

今年の抱負は、今年の誓いは、今年の目標は・・・。という1週間であったはずなのですが、実は3日の夜から海外関係の仕事で一週間が一カ月のように感じられました。昼夜逆転というか昼夜無しはこたえます。いつ、食事をしてよいのかお腹も判断を間違うようでして(笑)。

さて、年末年始に読もうと思って昨年買った本をツン読してあったのですが、当然未達成でした。「カラヤンとフルトヴェングラー」を始め、20冊くらいが、今か今かと開かれるのを待っています。どこか一人で出かけで、3冊づつ読むというのが理想です。ファミレスで読書にふけっている人をよく見かけますが、ひとそれぞれ工夫しているのでしょうね。

今年はリスト生誕200年でもあり、またリスト本を買ってしまいそうです。

今年の誓い、「読書」です。

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